シンポジウムのご案内(2018年3月10日)

 2018年3月10日、嘉納治五郎師範の生誕地・兵庫県にてシンポジウムを開催いたします。嘉納師範が創立に深く関わった灘高校を舞台とし、気鋭の研究者・教育家を招き、柔道の国際化の意味や価値を振り返る機会になれば幸いです。

詳細は以下の通りです。

【要項】

主催;日本武道学会柔道専門分科会

共催:KOBE自他共栄CUP実行委員会

後援:御影地区まちづくり協議会、兵庫県教育委員会、神戸市教育委員会、兵庫県柔道連盟

テーマ「柔道の国際化と課題-嘉納治五郎師範の功績をもとに-」

日時:2018年3月10日(土)14時~16時

場所:御影公会堂

司会・進行:射手矢岬(早稲田大学教授)

シンポジスト①:村田直樹

  嘉納治五郎師範による柔道の国際化(仮題、40分)

シンポジスト②:ジム・コジマ(カナダ柔道連盟)

  カナダにおける柔道普及(仮題、30分)

シンポジスト③:曽我部晋哉(甲南大学准教授、全柔連教育普及委員)

  今日の柔道教育の国際的な課題(30分)

総括・山崎俊輔(甲南大学教授、日本武道学会柔道専門分科会会長)

 

【特典】

参加者には、全日本柔道連盟「公認指導者講演会」参加認定として1ポイントが与えられます。

 

連絡担当者

日本武道学会柔道専門分科会事務局 石川 美久

アドレス:yoshihis@cc.osaka-kyoiku.ac.jp